ここで第1章は終りです。 サイドエピソードはまだ書いてないので、ここで更新は少し停まります。 かなり停まるかもｗ 見てくれていた方がいましたら、本当にありがとうございました。 ユーノが帰ってから、なのはの元にいるのはあたしと桃子さんの二人だけに…

そんなに長くは無いですが、区切りのいいところで終わらせる方向で。 今回はユーノの出番です。 自分は好きなんですけどね。今一駄目なところとか。 このときのユーノは眼鏡かけているのかなあ。 かけていない方向で考えているのですけども。 この時期ぐらい…

本日は特に書くことも無いのでここは一気に載せときます。 記録したいことが無い人生とはどうよって感じなのですが。 まあそれは置いといて、今回のところは事件の説明です。といっても情報が少ないので触りに留まるわけです。 第２章で大体のことが説明され…

今回の前書き ずっとヴィータのターンです。というか第1章は殆どヴィータのターン。 第2章はなのはのターン(進行中)。第3章はなのはとフェイトのターン(予定)。 第4章は3人(なのフェヴィ)で終りの予定。 3期キャラはあまり出さない方向でやっていたんですが…

今回からこちらに前置きを。 ええっとこの話は全く非公式、妄想です。個人的に間を埋めるならこんな感じになるかなあと考えて書いてみました。ただそれだけなのですが。 多少本編とズレがあると思います。時間軸とかのズレが結構起きています 原作大好きなの…

｢……というわけだよ、中将。困るね、部下の行動ぐらいきちんと把握しておいて貰わねば｣ 男が言う。その男は一人、画面の前に座っている。肩まで伸びた髪、少しやせた体格、白衣を着込んでいる。口元が少し釣りあがり、人を小馬鹿にしている様子が見て取れる ｢…

｢ヘリは……ヘリはまだなのか！！」 厚い雲に覆われたそれに向かって声を張り上げる。だが、返答はない。 病院に輸送するには、まず転送ポイントまで送らなければならない。ここまで続く道、その道はいつも何も問題なく飛んで帰れる道だった。この何でもない道…

空に日は見えず、ただ厚き雲に覆われている。 空から舞い落ちるのは暖かな日差しではなく、白く冷たい雪。 雪は廃墟を白く染め上げる。 いや、粉が舞っている。赤い、とても赤い粉が。 あれは火だ。脇で燃えている火の色だ。 もう一つ雪を、地を赤く染めてい…

第１章 調子が悪いのは明らかだった。 ヴィータちゃんとあと１人、武装隊の人と一緒にある任務を済ましに行ったときだった。 その日は少しだけ戦闘があったけど、わたしは明らかに何かが狂っていた。 魔法の構成、発射シークエンス、タイミング、発射後の復…

第０章 あの日までわたしはただ真っすぐ、振り返ることもせずに進んでいた。 それがあの日から変わった。 あの日はわたしに立ち止まり振り替える時間を与えてくれた。 その時間は痛く、苦しく、辛かった。でも、優しかった。 わたしは立ち向かう勇気を失って…