『ロザリオとバンパイア』第12話「公安委員会とバンパイア」

 いよいよ締めの作業に入りました。次回で最終回。


 今回のお話は、公安委員会を嗅ぎ回っていた月音ら新聞部が色々痛い目にあう話。
 今まで上手くいっていたのに(伊藤氏曰く)が崩れ始める、歪みが出る回です。
 視聴者御存知の様に月音は妖怪ではございませぬ。そこは非常に問題でありまして、なんせこの陽海学園、人間が入ったら痛い目にあうことは間違いなしの学校、もし月音が人間だとばれてしまったら如何なる目に合うかは必定。
 そこを公安委員会に衝かれてしまった。お前人間じゃねーの?もちろん月音は否定します。お仲間達も否定します。しかし公安委員会、学園内の権力集団、手段方法お構いなし、拷問聴取も当たり前。
 仲間が拷問されているのをみた月音。とうとう正体バレします。離れていく仲間達、一人牢屋の役立たず(というわけではない)。月音に判決下されて、有罪、有罪、即死刑。
 どうしてこんなことに……、どうしてこんなことになってしまったんだぁ〜〜!!(マコツ先生見たいな顔で)と、処刑場へ向かう月音。
 火あぶりが見られるぞ〜〜、と集まる群衆、助けにこない元仲間。
 みんなバラバラ、絶体絶命、次回へ続きます。