白熱する?外野手争い、ベテランの憲史と新人の聖澤諒もやってきた

 もうそろそろ実戦形式の練習が増えて、更に紅白戦参加者も増えてくる頃。
 イーグルス内でもポジション争いが行われております。
 内野でもまあ多少はあるのですが、とりわけ厳しいのが捕手と外野手。
 今日はその中でも外野手をということで。

 現状外野手スタメン候補として、以下の選手が挙げられるかと
 礒部・鷹野・聖澤・山崎・鉄平・憲史・中島、あとリック・可能性は0じゃない?と言うことで枡田
 合計9名ですね。
 牧田は怪我、高波はまあね……、森谷がいないのは気にすんな。平石・横川は……。
 では、まず考えてみよう。
 この中でまず外れないだろうとされるのは、小物こと鉄平。
 打撃力・守備力ともに一定水準をクリア。年齢からしても将来性あり。首脳陣からの評価もまずまず。
 もう一人がリック。
 こちらは打撃力。長打は無いが、技術の面では一級品。チーム打撃事情を考えるうえでは外せないと思われる。
 他の選手は少し後ろから競争していると考えて良いと思います。
 礒部は守備面での衰えが結構目立つ気がします。打撃がよくないとスタメン維持は危うくなってきてるかと。
 鷹野は打撃なのですが……こちらも結構年齢いってますから、大分厳しくなってきました。
 山崎は今、猛烈アピール中です。後がありませんから、すべての面で評価を上げていきたい。
 中島も踏ん張り時です。ここで獲得していきたい。この選手もやはり打撃重視。
 枡田は……まあ無いでしょうが、あったら頑張れ。

 で今回あげるのが、憲史と聖澤。
http://news.www.infoseek.co.jp/sports/eagles/story/rakutensports_20080217435/
http://news.www.infoseek.co.jp/sports/eagles/story/rakutensports_20080217434/
 憲史は紅白戦ですが、チーム第一号アーチ。青山のフォークを捉えての一撃。
 頑張って打った理由は、走りたくなかったからw
 もうお前普段からその気持ちで打てばいいんじゃね?
 守るとしたら、レフト。リックを打撃で超えなければなりません。長打で上回って、打率が付いてくれば、といったところでしょうか。
 今回打ち砕いた青山のフォークはまだ未完成ですが、きちんと打ったことは評価に値するかと。
 確実性と長打のバランス。何年か続いている課題です。
 そして聖澤。
 何と4の4。1盗塁も記録。田中から2本のヒット。一方小物は一三振とバットを折られていたw
 直人(ナベ直)に代わる一番打者として名乗りを挙げました。
 俊足を使い、守備面でのアピールも出来る選手。強いチームには安定した外野が不可欠です。特に窮状の広いパリーグの場合。この点でもグーです。
 盗塁を二回失敗したのはマイナスといえるかもしれませんが、この時期なんで特に問題なしです。課題が見つかってよかったと見ていいのでは?
 昨年のナベ直ぐらい打てれば我慢して使ってみても、と思うかもしれません。
 .280ぐらい目指して頑張れ!