『ぬらりひょんの孫』1巻
本誌で読んでいるので買ってみた。現状とらぶるの次にまじめに読んでる漫画。P2終わってからそんな感じ。
ワンピースとかナルトとかブリーチとか、長期連載の人気漫画はストーリーが全く分からんから読めない、読む資格が無いです。まあ積極的に読むこともしてないのですけども。
さて、この漫画の話です。
本誌上でも思ったことなのですが、地味に面白いんだけど、今一もったいないもったいないと感じてしまいます。
日常パートと戦闘パートの両方を一話に詰め込んでいるからなのか、どうしても描写が詰め込みすぎだったり、やたらあっさりしたものになっちゃったりで、もっさりしている様で、一足飛びに話が進むといった非常に読みづらい印象を受けます。
登場人物は、しっかりと区別できるし、良いです。ただ人間の女性陣がもう少し可愛かったらなあ。妖怪側は中々素敵。
主人公の属する奴良組は関東甲信越あたりを中心に押さえているみたいでしたが、結局漫画の中で何所まで描いていくのかが気になります。あと、本格的に制圧が始まったら学園パートはどう扱うんだろうというのも問題になりそう。
兎にも角にも、期待を持って今後も本誌で追っていきたい漫画の一つです。
作者が単行本で顔出ししてました。角度が限定されていますので格好いいかどうかはよく分かりませんが、何となくナイスガイっぽいです。
- 作者: 椎橋寛
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/08/04
- メディア: コミック
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